人気の落葉中木のヤマボウシ
6月~7月にかけてハナミズキに似た淡黄色の小さな花が咲きます、また葉の上に花が咲くので二階から見下ろす花と言われています☆
9月頃にはイチゴ色の1~3㎝の実がつき、そして秋になると赤く紅葉した葉っぱが楽しめるうえに管理が楽な木なので庭のシンボルツリーにおすすめの樹木です。
果実だけじゃないブルーベリー
ブルーべりーは大きく分けて、果実の皮がうさぎの目のように赤くなった後青くなるラビットアイ、ブルーベリーの中では背が高くなり寒冷地でよく栽培されているハイブッシュ、ひざ程の高さにしかならない背の低い種類のローブッシュ、の3種類があります。
この果実はジャムなどにして楽しめる他これに含まれているアントシアニン色素と言われる色素が眼の疲労にとくに有効と言われており今注目されています。
しかし果実が印象的ですが4月に咲くスズランに似た可愛い花や10月~11月頃に真っ赤に染まる紅葉も楽しめるのでお庭の名脇役としてもおすすめの樹木です。
6月のベリーことジューンベリー(別名アメリカザイフリボク)
原産地では6月に実を収穫することからJune「6月」ジューンベリーと呼ばれています。
果実はブルーベリーに似た形で最初は赤く、熟すと黒く色づいた実になり収穫の時を迎えます。
果実ばかりが注目されがちですが5月~6月には白いかわいい花が枝いっぱいに咲きます。
10月~11月に見頃を迎える紅葉も美しいのでこれも楽しみの一つです。
花と実が同じ時期に楽しめる常緑樹イチゴノキ
花は白とピンク色の2種類があり、11月~12月頃にドウダンツツジに似た小さな花が鈴なりに咲きます。
花が終わるとヤマモモに似た実が1年がかりで熟しますので翌年の花の時期と重なり、花と実が同時に目を楽しませてくれます。
果実は生食の他にジャムや果実酒に利用できます。
イチゴノキと言う程なので赤く熟した果実はとてもおいしそうです。
何と言っても名前がかわいいですよね。
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